Reykjavik方面へ行ってきました。雪の降った後の氷点下の晴天を待っての撮影でしたが、そんな日って雪遊びにも向いてるんですよね。撮影予定地周辺にはスノーモービルやらスキーやらで遊ぶ人がたくさんいました。
しかもスキー場から1号線に当たる道では、山の中なのに車が連なって渋滞(アイスランド的にね)してるし、みんな楽しそうに過ごしていて、「金融危機?それって一体どこの話?」って雰囲気でしたよ。まぁ、すでに持ってるものはローンがあろうがなかろうが使えるワケだし、労働時間の減った人も多いだろうし、そうなると、「こんなお天気のいい日は遊ばなきゃ損っ」なのかも〜。
さて、予定消化後、Reykjavikで東洋系食材を買いに行ったんだけど … 数年ぶりに行ったダウンタウンのお店は、棚がガラガラ。外貨購入が大変らしく、おかげでコンテナ代を払ったらほとんど残らないそうで、次の入荷は4月頃になりそうだとか。「商品なくなったらどうするの?」と聞いた所、「閉めるしかないわね」とのこと。「そうしたら、当座はレストランでもやろうかしら」と明るく答えてたけど、いやぁ、渋い話ですね … 。(^^;)
次に行ったのは、10月にも買い物に行ったお店ASIAN。こちらも前出のお店より商品はあるとは言え、やっぱり品数は減ってました。でも10月に行った時にはなかった食材もあるので、タイミング良く入荷出来たのかな?ただ、値上がり加減はいろいろとすごかったかも。買わなかったけど、1.3Lの米酢が2300 kr.くらいしてました。容量を忘れちゃったけど、みりんは2600 kr.。しかもどちらもメーカーものじゃなくて、業務用のような大きいのを詰め直したような、どこのお酢かもわからないようなモノがこのお値段。いやぁ、びっくりです。しかも半量のお酢はお値段が半分と、量を買っても安くならないと言う、毎度の事ながらアイスランドの不思議な値段付けです。
他には森永のパック豆腐が1つ590 kr.程と90 kr.ほど値上がってました。(10月8日を参照してね)とは言え、その辺のスーパーで売ってる韓国産のお豆腐は、森永より大きいとは言え、約900 kr.するから、しょうがないのかなぁ。そう言えば昔、「ASIAN」になる前はハウスの本豆腐が売っていたのね。乾燥品だからパック品より安くて然るべきなのに、いつの間にかパック豆腐に釣り合うよう値上げされてたし、他と値段を釣り合わせるのがアイスランド式なのよね。談合?不正?そんなことわざわざ話さなくても、勝手に周りを見てやってると言うか、なんと言うか。この危機で値段を上げざるを得ないのはわかるけど、便乗値上げしてる部分ってあるんだろうなぁ。なんて言ったって、お客になんでも被せちゃう習慣があるもんね。
そうそう、アイスランドで初めてキューピーのマヨネーズを買っちゃいました。500g入り約 900 kr.なり。これは10月8日の時と変わらないかな。でも、ウチに取っては清水の舞台だったけどね … 。だってぇ、マヨネーズ1本にそんな金額出せないよ〜。とは言え、 ISKが下がったおかげで日本円に換算すると、前より精神的に優しいのです。だって、当時のレートで1000円以上も出して、マヨネーズ買うなんて、いくら普段意識的に日本円に換算しない生活をしていたからって、ムリなんだもん。
他は半生うどん1袋は220 kr.だったから、10月より40〜70 kr.の値上げかな。高くて買う気のしないお酢やみりんはあったけど、ソレ以外の日本食材がことごとくなくなっていて、買うものがあまりなかったかも。それでも気付けば1万 kr.使ってるのが怖いなぁ。物価高よねぇ。とりあえず、ASIANは2月にタイからコンテナが来る予定だとか。もう1軒のお店より状況は良いのかな?
実は1〜2ヶ月前に銀行に問い合わせたとき、「エアチケットを持っている人のみ月額50万クローナまで外貨購入出来るけど、ソレ以外は不可。企業の場合海外送金は可。ある程度のまとまった額の場合、先方からの請求書で証明する必要がある。」と言われてたのね。で、「まとまった額っていくら?」と聞いた所、「数百万」と言われたので、じゃぁ、ウチはそんなに多額は送金しないし、外貨購入はそんなに問題じゃないかな?と思ってたけど …
昨日のオリエンタルショップの人の話を聞く限り、会社形態でも月々の外貨購入額に制限があるようだし … なんだかいろいろ大変ですね。ISKでお金を持っていても、買えなくて困ってる人/企業ってたくさんいるんだろうなぁ。ウチも次作製造時には外貨購入は必須だし、まだまだ先のことだけど、人ごとじゃないのよね。いやぁ、あちこちで金融危機の影響が出始めたってことなのかも。
普段はHveragerdiやSelfossのチェーン店のスーパーでしか買い物をしていないので、お店には普通に食材等商品があるのが当たり前だったのね。なので、小売り店の棚がガラガラなのを見て、驚いちゃいました。まぁ、さすがにBonus等のスーパーに外貨購入を月額50万 kr.まで、なんて制限をしたら、人民の命に関わるからそんなことは出来ないものね。
ひょっとして一昨日Bykoの棚がガラガラだったのは、お客の少ないSelfoss店で在庫を抱えたくないからじゃなくて、外貨が足りなくて、Selfoss店の分まで回せないってことなのかしら?それともReykjavikでも同じように商品が少ないのかしら??う〜む。
それにしても暖冬ですねぇ。1月半ばを過ぎれば「雪の降った後の氷点下の晴天」がボチボチ始まるかなと思ってたんですが、始まったの、ほとんど2月ですよ。しかも今日は晴天じゃないから、撮影に行けないし。とりあえず、この1ヶ月が勝負かなぁ。
そう言えば、 BREAKING NEWS: Iceland’s New Government Announced だそうで … 。
ふむふむ。アイスランドだろうがアメリカだろうが日本だろうが、どこの国の政府だって国民に発表出来ない事も事情もあるだろうし、何かが変わればいいとは思うけど、そんなに多大な期待は抱かず、見てよぉ〜っと。